通行人調査のアルバイトをした

今日のバイトの話します。

大学の学内バイトなんだけど、講義中大学の教室(313号室)の教室の真ん中の席に座ってるだけで時給1500円×3時間分。

これだけでもアホな学校だってわかる。

バイトは交通量調査。

講義聞いてる形(つまり、普通に前を向いて)で、僕の机と椅子の間の通行量をおなじみのカウンターで数える。

↓結果がこれ。

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バイトだけど、僕なりの考察を。

文化人類学の時間に交通量が少なかったのは、映画を見る講義だったからだろう。しかも美男美女の恋愛もの。大人しく見るか、寝るかのどちらかだったはず。

②日本文学では自転車の通行量が急激に増えている。これには2つ理由があって、1つは小説「サクリファイス」(自転車が出てくる有名な小説だ)を取り扱ったから。文学で取り扱うのはちょっと珍しいけど、それは大学の競輪サークルのやつが教授にリクエストしたらしい。で、2つめの理由は、文化人類学にはいなかったそいつらが練習帰りに自転車に乗ったまま教室にやってきたから。

③これには理由も何もない。自然演繹、ヘンペルのカラス、数学的帰納法ウィトゲンシュタイン...は、交通渋滞の大原因のようだ。僕の前なんかずっと渋滞していたし、教授は2,30回は轢かれていた。